【多剤服用】見直すべきではないか

この時期になると、忘年会や送別会などで夜の街は賑やかになります。

わたし事で恐縮ですが、前職を定年退職してから、めっきり飲み会が減りました。

当初は、健康を気遣って 『減ってよかった』 と思う反面、寂しくもありました。



その減ったとはいえ、幾つかの懇親会に顔ぶれは、私と同輩の60代70代。
『お互い元気でよかったなぁ』の挨拶は最初の数分だけで、 間もなく、『○○が痛い』、『視力が落ちた』、『耳が聞こえない』、『しょっちゅう物忘れする』など等、お互いに体調不良の嘆き合いになります。
まぁ、これは自然現象でしょうが。

そんな集まりのひとつで、多剤服用が話題になりました。
たとえば、高血圧、糖尿、動脈硬化、頻尿、肝機能障害、等々、 慢性病の合併で何種類かの薬を常用している人が多い、という。

いっぽう、《減薬したら元気を取り戻した事例》が最近になってマスコミで報道されるようになり、多剤服用の弊害がクローズアップされつつあります。

私の整体院でも、減薬したら症状が改善した例を、多くはありませんが、よく聞きます。

そうした事例から、医者側や患者側にも薬への依存性は高いと思うのです。
(耳障りの方、いらっしゃいましたらごめんなさい!)

昨今、国家予算の3割が医療費で消費されていますから、薬だけでなく過剰な医療は改めないと、超高齢化社会まっしぐらのこの国は立ち行かなくなるのではないか、、、。

医療機関、行政、製薬会社には、経済優先型医療から未病追求型医療への変身を期待したいし、我々個人ベースでは生活習慣病への関心と予防に努めたいところです。

これは個人的見解ですが、「慢性病になってから掛かる医療費」より「日々の生活習慣病・慢性疾患予防費」の方がLow-costではないでしょうか。


ヘルスリテラシーが求められるところです。


薬

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