深刻な後遺症【上腕神経叢麻痺】腕の動作ができなくなる

つい最近、家内が夜間の室内でつまづいて転倒し、右肩を壁に強打。
その直後から右腕を挙上しようとすると激痛で動かせなくなりました。

触診すると、骨折や肩関節の脱臼は無いのですが、かといって内出血している様子も無く、私の経験では判断がつかず、とりあえず知人の接骨院で診断を受け、目下リハビリに励んでいるところです。


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そんな折しも、私の治療院に頸や肩の痛みを訴える熟年男性がいらっしゃいました。

問題部位の症状を沈静化するよう施術をしたわけですが、その支障とは別の部位に、ご本人曰く『実は、50年前に交通事故で上腕神経叢麻痺になり、右腕が自力では挙上できない』とのこと。

うかつにも、私はこの病名を聞くのは初めてでした。
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なるほど、バイク事故や一部の出産処置など不幸にして起きてしまう「事故」だと理解できました。

そして、家内は?

帰宅後、早々に家内を検査。
疑問点は残りましたが、神経叢の損傷は無いようで少し安堵。
硬結している頸肩腕の筋肉を軟化させる施術を自宅でも続けつつ様子をみることにしました。


しかし、しかし、脊髄や中枢神経のダメージは、考えるまでもなく、深刻ですね。

年を重ねると筋肉がどうしても硬くなり、ちょっとした段差でも躓いたり、バランスを崩して転倒しやすくなります。

この上腕神経叢損傷は転倒時に側頭部と肩を打って激しく上腕神経叢が引き延ばされた時に起きるようですが、骨折の場合は「寝たきり」にもなりま寝ません。
お互いに転倒にはくれぐれも注意しましょう!

ところで、
2020年のパラリンピックでもそうしたことが原因の後遺症を持っておられる選手の方々が参加されるわけですが、学びを深めることで、以前より深く心情的寄りそいができそうです。


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